ボトックス注射の副作用はあるの?

ボトックスの副作用は

安全性は高い

ボトックスは、ボツリヌス菌から抽出されるタンパク質です。ボツリヌスが猛毒として知られることから、ボトックス注射に対して不安を感じる人もいるかもしれません。ですが、美容外科で使われるボトックスは毒性のない安全な成分です。アレルギーの報告例もほぼないので、安全性は高いといえるでしょう。万が一、ボトックスを大量に注射したりすれば、頭痛、吐き気、めまい、発熱といった副作用が現れる恐れがあります。ですが、美容外科クリニックではボトックスの量や濃度について十分な配慮が成されるので、副作用を心配する必要はないでしょう。また、厚生労働省やFDAが認可したボトックス製剤を使用しているクリニックを選べば、副作用やトラブルのリスクをさらに下げることができます。

ボトックス注射の失敗

ボトックス注射の失敗

高い安全性が確立されているボトックスですが、注射の仕方が悪ければ、期待通りの効果が得られなかったり、失敗したりすることがあります。ボトックス注射の代表的な失敗例として、「局所顔面神経麻痺」が挙げられます。ボトックスには筋肉を麻痺させる働きがあるので、効き目が強すぎると、表情が動きにくくなったり眼瞼下垂になったりするケースがあるのです。また、「スポック・ブロー」という失敗例もあります。これは、こめかみ付近の筋肉が緊張して、眉毛の両端が釣り上がってしまう症状です。ボトックス注射に失敗すると、表情筋の制御バランスが悪くなり、麻痺とは反対の効果が現れることがあるのです。ただし、ボトックスの作用は一過性のものなので、これらの症状もやがて消えていきます。

ボトックス Q&A

Q.次の日から仕事はできますか?
A.患者さんの多くが、ボトックス注射を受けた翌日から、普段と同じように家事や仕事をしています。顔に軽い内出血やハレが出た場合も、メイクでカバーすれば目立ちません。ただし、術後経過には個人差があるので、自分の体調と相談することが大切です。
Q.効果はどのくらい持続しますか?
A.ボトックス注射の効果は、注射後3日〜1週間かけて徐々に現れ、半年〜1年程度程度持続します。ただし、効果の現れ方や持続期間には個人差があり、部位によっても異なります。なお、ボトックス注射には、同じ部位に繰り返すことで持続期間が長くなるという特徴があります。
Q.どのようなシワに効果がありますか?
A.お肌のシワには、皮膚がハリを失ってたるむことでできる「たるみシワ」と、表情筋の緊張によって刻まれる「表情ジワ」の2種類があります。この内、ボトックス注射で効果的に改善できるのは、表情ジワです。額の横ジワ、眉間の深いシワ、目尻の小ジワなどが代表的です。
Q.痛みにはかなり弱い方なのですが、大丈夫でしょうか?
A.ボトックス注射では、細い注射針を使って筋肉にボトックスを注入します。クリニックによっては、外形0.26mmという極細の針を採用している場合もあります。そのため、注射する瞬間の痛みはチクっとする程度です。それでも不安なら、注射前に麻酔してもらうこともできます。
Q.おでこや眉間のシワがかなり気になります。男性でも大丈夫でしょうか?
A.もちろん、ボトックス注射は男女の区別なく受けることができます。クリニックは男性のドクターも多いので、気軽に受診すると良いでしょう。ただし、ボトックス注射を受けた後は、安全のため、女性なら2ヶ月間、男性なら3ヶ月間避妊する必要があります。

失敗しないためにもクリニック選びは慎重に!

ボトックス注射は、メスで切開する必要なく施術時間も短いので、患者さんの体にとって負担の少ない美容施術です。ですが、決して簡単な施術というわけではありません。ボトックスの使用量や注入箇所を誤ると、顔面神経麻痺やスポック・ブローなどの後遺症が現れるリスクがあるのです。そのため、ボトックス注射の実績が豊富なクリニックを選ぶことが大切です。また、担当のドクターが美容外科の専門医であるかどうか、経験はどのくらいかといった点も確認することをオススメします。

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